デザイン・素材について

デザイン・素材(刺繍旗)

刺繍旗作成は以下の手順となります。

  • 1.デザイン作成方法
    • ①既存刺繍旗の交換
      既存刺繍旗の写真と布地(フレンジ前)のサイズを教えて下さい。
      フレンジ:上下・右辺に縫い付けてある棒状の黄色(金色)のヒラヒラです。
      フレンジ前サイズとして一般的なのは、70x100cm程度・80x120cm程度・90x135cm程度の3種類です。
    • ②新規で作成
      弊社にてロゴ(校章)・文字などを入れたデザイン案を作成しますので、ロゴ(校章)などのデータ(画像など)と挿入文字もご指示願います。
  • 2.生地の決定
    代表的な絹生地の種類(刺繍旗の多くは地の生地に絹生地を使います)
    • ①綾錦(あやにしき):刺繍旗に使う一般的な正絹生地で、既に染めてあります(先染め)。
      色数は15種類(白・黒を入れて17種類)ありますので、この中からお選びいただけます。
    • ②琥珀(こはく):綾錦より更に太い正絹糸で作成してあります。
      既に染めてあり(先染め)、15種類の色から選べます。平織りの重厚な色合いの生地で、生地の分様(生地表面の見た目の織柄)は垂直方向です。
    • ③つづれ:正絹生地の中で最高級の生地です。白生地なので、お好きな色に染色できます。生地の
      文様(生地表面の見た目の織柄)は水平方向です。
  • 3.刺繍方法及び糸の種類
    刺繍方法にはミシン刺繍と手刺繍があります。
    • ①手刺繍:版下を元に一針/一針、刺繍職人による手作業で作製します。全て職人の手によって施された手刺繍なので、ミシン刺繍にはない温かみと細やかさと重厚感(盛上り)が手刺繍の良いところです。
    • ②ミシン刺繍:文字通りミシンで刺繍します。手刺繍より細い糸を使います。盛上り感は手刺繍に比べ
      れば平坦な感じに仕上がります。
    • 色の種類:金色と銀色の糸には、改良型(改良金糸、改良銀糸と呼び、金色・銀色に着色した糸です)と本金糸(糸の上に金箔をなめしてある)・本銀糸(糸の上にアルミ箔をなめしてある)があります。本金糸・本銀糸をつかう場合には、糸の太さが太いので手刺繍のみ可能です。
  • 4.フレンジの決定
    フレンジ(上下・右辺に縫い付けてある棒状の黄色(金色)のヒラヒラ)にも種類があります。
    • ①四段七宝真田付:四段七宝フレンジとモールを一体化して強度を高めた主流のフレンジです。
    • ②四段七宝:モールが付いていなので、別途飾りモールを旗側に付ける必要があります。
    • ③棒フレンジ(真田付):四段七宝の無い棒型のフレンジです。

その他多くの部材をお決め頂く必要があります。ホームページには掲載しきれないので、お問い合わせアイコンからお問い合わせ頂ければ刺繍旗関連の資料をお送りします。

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